■ 菜の花＆ケッパー ❀❀❀ Nanohana and Capers


春の味覚の菜の花。　このほろ苦さがなんとも美味しいですよねぇ

茎は厚みがあり、さっと茹でるとやわらかいけど歯ごたえもあり、やわらかい茎には味がしゅむ
花やつぼみより苦味はまろやかな感じ

葉っぱは緑が鮮やかでほんとうにきれい

花とつぼみは、ふわっとやわらかく苦味が菜の花らしいね
ちょっと苦くして昆虫類に食べられにくいようにする等の自然の知恵なんだろうか・・・？？


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今日のは、そんなほろ苦味がおいしい菜の花を、
1つ前の投稿の大好きなキャベツの食べ方と同じようにケッパー和えにしました。

風味の良いエキストラバージンオリーブオイルが菜の花をまろやかにし、
ケッパーの塩みと実的な個性的な味が菜の花のほろ苦さと合います。

もうちょい、ちょい食べようと次のフォークをまたすすめてしまう、癖になる味ですよ～



"キャベツ＆ケッパー ✭✭✭ Cabbage and Capers" と基本同じつくりかた
今回は、菜の花はさっと茹でて、
茹でたてで、少し塩抜きしたケッパーとEVオリーブオイルで和えました
好みでレモンをキューッと搾るとまた違うおいしさに♡





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大好きな菜の花は、京都は産地で食料品売り場で頻繁に目にするのでつい買ってしまいます。
今年も何回も食べたなぁ(っ･◡･c)
多分まだ食べると思うけど、ブログで記事にするのは今年はここまでです♬

菜の花お料理〆

春❀ 菜の花とほたて貝柱のてっぱい ～ 優雅な西京白味噌和え
菜の花の"春味"カルボナーラ ～ ペコリーノ・ロマーノを纏うソースがたまらない♬
菜の花 ＆ケッパー "Japanese Nanohana and Capers" ～ ❀春❀ の味覚

/去年の菜の花お料理/
よもぎ生麩の白味噌椀 ～ 菜の花と大根と
生麩のオリーブオイルソテー ～ 菜の花＆椎茸＆トマトと！
やき麩と菜の花の酢のもの ～ ごまの香り良く上品 ❀ 春の箸休めに
菜の花のスープ レモン＆ペコリーノ仕上げ ～ 春を満喫♫
まろやか白味噌ソースの和風チキンハンバーグ ～ 醤油風味のタネが美味しい♪
鱈としめじの西京焼き ～ 菜の花のからし和え と 菜の花お吸い物といっしょに

/一昨年の菜の花お料理/
なめ茸おろし餅 ～ 菜の花のおひたし添え
菜の花＆トマトソースのラザーニャパスタ ～ チキン＆マッシュルーム添え　
鶏のつくねと菜の花の白味噌うどん ～ ほっこりまったり温まる♪
菜の花のごはん ～ まぐろの漬けのせ
あさりと菜の花のスパゲッティ ～ 春を味わうパスタ✾
えびと菜の花とさつま揚げの卵とじ ～ 出汁のしゅんだ菜の花が美味しい♪

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■菜の花とほたて貝柱のてっぱい

材料
菜の花、ほたて貝柱（刺身用）、日本酒、西京味噌（白味噌）、酢、和がらし、砂糖

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①　菜の花は、塩少々を入れて沸かしたお湯で1分半位茹でます。　冷水にとったら水気をしぼり、3-4cm長さに切ってください。
②　ほたて貝柱は6等分に切り、霜降りにします。　子鍋に水と日本酒（多め）を入れ煮立たせ、ほたて貝柱を10秒位入れたらすぐに取り出し、冷水にとってください。
③　ボールに西京味噌、酢、和がらし、砂糖を入れ、なめらかに合わせます。
④　②に、菜の花、ほたて貝柱を入れ和えて・・出来上がり❀
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Tips/コツ
●①では・・菜の花は、束ねて葉先を持ち、茎を先に湯につけしばらく茹でてから、全部を入れると良いですょ。
●④では・・和えるのは食べる直前にしてくださいね。　材料から水分がでてしまいますので。
●菜の花 ほたて貝柱と同量位、ほたて貝柱 大3個、日本酒適量、西京味噌大さじ2、酢大さじ1+1/2、和がらし小さじ1、砂糖ひとつまみでつくりました。





　　
うちのてっぱいの基本は "きずしのてっぱい ～ わけぎと京揚げ焼き入り" ですけど、今日は具材をかえて、季節の菜の花とほたてでつくりました～♬

フレッシュにさっと湯がいた菜の花の香り。　春を感じますね～　菜の花は旬を贅沢に味わうかんじはあるけど、安いからふつうの野菜と同じ感覚でつかえますね。　京都は菜の花の産地だから特に安いのかな？？

新鮮で苦味ほろりの菜の花を、帆立貝柱と合わせて。　ほたてはプリプリ、大きめにカットして食感も良いですょ。　西京味噌の酢味噌で和えて・・・ "お酒なしでは終われません！" な味。　　Spring fields meet the sea✧・・・・・春野菜と海のもののハーモニーを京都の白味噌で食べる～なんとも乙な小鉢ですョ

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/MENU/
海老＆菜の花＆さつま揚げの玉子とじ
しば漬 と 山椒昆布
ご飯
土佐文旦



■えびと菜の花とさつま揚げの卵とじ

材料
えび、菜の花、さつま揚げ、たまご、だしパック、しょうゆ、みりん、日本酒、塩

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①　えびは、背ワタをとり殻をむき、腹のほうに切れ目を入れます。　塩と日本酒それぞれ少々をふっておいて下さい。
②　菜の花は、適当な大きさに切り、塩少々を入れて沸かしたお湯で30秒位茹でます。　少しの間冷水にとったら、水気をしぼっておきます。
③　さつま揚げは、熱湯を流しかけ油抜きをし、適当な大きさに切ります。
④　フライパンにだし（150cc）、しょうゆ、みりん、日本酒を入れ中火で熱します。　煮立ったら、えびとさつま揚げを入れて下さいね。
⑤　えびが色づいてきたら、④に菜の花を入れさっと煮立てます。
⑥　⑤に、菜箸等をつたわせながら溶きたまごを回し入れ、30秒程煮立たせて・・出来上がり♪♪
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コツ
●④のだしは・・だしパックを水から煮出しました。
●えび3尾、菜の花適量、さつま揚げ1枚、たまご1個、だしパック1個、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、日本酒大さじ2でつくりました。




　　　　
あ～このおだしの味大好きです♪♪　　だしパックでとったお出汁に・・・えびの風味がすごく出ていて、さつま揚げのうまみも溶け込んで、すごく美味しいです！！　そのお出汁がしっかりしゅんだほろ苦い菜の花✿　大人の良いお味です～　・・・それにたまごもからんで。　　とってもとっても好きな一品です。　おだしも全部のみほしちゃいましたっ　



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・・・・・今年は1月の出始めからけっこう菜の花を食べました。　おいしかったなぁ。
今日ので今年は終わりかなぁて思っています。　　『菜の花よ。ありがとう。』
なめ茸おろし餅 ～ 菜の花のおひたし添え
菜の花＆トマトソースのラザーニャパスタ ～ チキン＆マッシュルーム添え　
鶏のつくねと菜の花の白味噌うどん ～ ほっこりまったり温まる♪
菜の花のごはん ～ まぐろの漬けのせ
あさりと菜の花のスパゲッティ ～ 春を味わうパスタ✾

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/MENU/
菜の花のまぜご飯
大根とにんじんとわかめのお味噌汁
てまりみかん～有田みかんの瓶詰め



■菜の花のまぜご飯

材料
菜の花、たけのこの水煮、しらす、のり、わさび、だしパック、しょうゆ、みりん、ご飯

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①　だしパックでお出汁をとり、しょうゆ、みりん少々を合わせておきます。
②　菜の花を茹で、茹で上がったら冷水にとり、水気を絞って適当な大きさに切ります。たけのこの水煮も適当な大きさに切ります。
③　②の菜の花とたけのこを別の容器に入れます。それぞれに①をひたひたになる位まで入れ、しばらく漬け込みます。
④　③のたけのこの出汁にわさびを溶き、さっと和えます。
⑤　ボウルにご飯、汁気をとった（キッチンペーパーを使うと便利ですね）菜の花とたけのこ、しらす、のりを入れます。さっとまぜたら出来上がり♪　
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コツ
●菜の花は茹ですぎないようサッと、茎の下の硬いところは切りおとして下さいね。
●菜の花とわさびを和えるのは、わさびを新鮮に味わいたいので⑤で全体と混ぜる少し前が良いと思います！

あーおいしかったです♪♪たけのこのぽりぽりってする食感と、菜の花の柔らかさ、ほんのり苦味とほんのりわさびがきいて！全部の食材が良いバランスです。簡単に出来て春らしく見栄えもするのでお薦めです～。濃くなりすぎない味でやさしく仕上げて下さいね！



　　　　
菜の花のこと調べてみました♪　鉄分やビタミンが豊富に含まれていて大変栄養価も高い食材です。つぼみが小さく揃っていて、花が開いていないもの、茎の中までなるべく緑のものを選ぶと良いようです！　花が咲くまでが食べごろなので旬の今に味わっておきたいですね。先日作った"からし和え"がおいしかったので、間をあけずにまたお料理しました

/MENU/
菜の花のからし和え
白味噌のお雑煮
てまりみかん～有田みかんの瓶詰め



■菜の花のからし和え

材料
菜の花、だしパック、しょうゆ、みりん、和からし

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①　だしパックでお出汁をとります。
②　①と、しょうゆ、みりん少々、和からしを合わせておきます。
③　菜の花を茹でます。茹で上がったら冷水にとり、水気を絞って適当な大きさに切ります。
④　②に③を入れ少しつけこんだら出来上がり。　
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コツ
●茹で時間は長くならないようにサッと茹で、茎の下の硬いところは切りおとして下さいね。

旬のものはいいですね～！！
ほろ苦いのとからしのぴり辛がたまらない～大人の味です♪




■白味噌のお雑煮

材料
白味噌（西京味噌）、大根、にんじん、かつお節、丸餅、だしパック

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①　だしパックでだしをとります。
②　①に適当な大きさに切った大根とにんじんを入れ、途中あくをすくいながら煮ます。
③　②にお餅を入れ柔らかくなったら、一度火を止めて白味噌を溶きます。ひと煮立ちさせたら出来上がりです♪
④　お椀に入れて、最後にかつお節をかけて下さい！
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コツ
●白味噌はたっぷり入れてまったりまろやかに作ってくださいね。大根の辛みとすごく合いますョ。

正式には、昆布で取ったお出汁に祝大根、金時人参、頭芋や小芋で作ります。母のお雑煮も元旦は正式だけど、元旦以降は好き勝手です。好みの野菜を入れて良いと思うし、お出汁もあるもので良いかと！家庭料理ですしね♪でも・・・大根だけは入れたほうがおいしい！あと、盛り付けでのたっぷりかつお節！両方とも上品なお味噌の甘味にアクセントになるので、これらはかかせません♪ 　ちなみに昆布だしなのは、かつおは最後の盛り付けでかつお節を使い風味を出すから。お野菜達は京野菜でおめでたい意味があるそうです！



なぜか、春の味覚と新春の伝統のセットにしてみました♪にがみの菜の花と甘めのお雑煮でおいしかったですよ！ お雑煮は好きなので、季節はずれでもお餅があるとつい作ってしまいます。お餅が残ってる方はぜひ作ってみて下さい

そういえば・・以前この辺りの有名なおもち料理専門の割烹で白味噌のお雑煮を頂いた事があるんですけど、あそこのお雑煮ではかつお節が具の下（お椀の底）に入っていました！かつお節がない・・と少し慌てていたのですが、下から出てきた時はほっとしました。ここに真似てお椀の底に入れても良いですね。（底に入っているのを見たのは始めてでした。きっと何か理由があるんだろうな・・）
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※あ～写真がぼけています。昨日からおかしいと思っていたのですが夜景モードで撮影していた事に気付きました悲しい。せっかくおいしかった菜の花がぼやぼやしていてる。。でも、もう食べたので撮影復活なんてできません。。明日からキレイにとれるかな。。
あまりにもぼけてたので、少しサイズを縮小しました。少しはましになりました。3/10